魚介類の逆襲

レトロゲーム、おまけシールコレクターのブログです。自作シールはじめました

カードヒーローグッズ紹介①

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GB(ゲームボーイ)版『カードヒーロー

(※このコーナーでは管理人が現在進行形で熱中しているカードヒーローグッズの、大まかな概要及び蒐集難易度等を紹介していきます。
難易度に関しては、あくまで管理人の体感なのでアテにならないことも度々あるかと思いますので、参考程度にしてください。)

《入手難易度》
☆☆☆☆☆ (星0)
管理人が小学生の当時から近所のデパートで新品がワゴンに平積みされ、投げ売り状態だった。
現在も中古ショップのGBコーナーに行くと新古品レベルの物が大抵1,000円以下で並んでいる。
購入の際は特典であるカードパック1袋(リアルカード3枚入り)が同梱されているか否かで価格が変動する傾向。
新品状態でも内蔵電池が切れている事が多く、プレイデータをセーブ出来ないのが難点。
実際にプレイしたいのであれば、レトロフリークにぶち込むかNintendo3DSバーチャルコンソールでの購入がお薦め。

《概要》
今からおよそ20年前、2000年に任天堂から満を持して発売されたゲームボーイ用オリジナルデジタルカードゲーム。
勘違いされやすいが、パッケージにドンと描かれている赤髪の少年は本作の主人公ではなく、劇中アニメ『カードヒーロー』の主人公《カドマサル》。
このアニメの主人公に憧れるごく普通の少年《ひろし》が、幼なじみの《クミ》と共にカードゲームを始め、バトラーとなり様々な仲間との出会いを経てバトルの中で成長していく王道ストーリー。
マニュアル不要のカードゲームという触れ込みで、カードゲーム初心者にも優しい設計となっている。

賛否両論あるが、柔らかなタッチのキャラクター&モンスターデザインは同じく任天堂のMOTHERシリーズに通じるものがあり同作品が好きな方は、しっくりくるはず。
BGMもオープニングテーマを始め、なかなかの名曲揃い。
嫌味な登場人物も少なく、主人公のおじいちゃんやカードショップマルヒゲヤの店長、男の娘、洗脳されて性格が闇バクラよろしく豹変するクラスメイト、イカサマ師など魅力的なキャラクターが多い。
特にポリゴマ使い《こまい》と《サンダーのすぎやま》の対戦は管理人的には作中屈指の名シーン。
作中に新システムが導入される際は、先にアニメ内の対戦でカドマサルと宿敵《デロデーロ》が披露してくれるという演出がニクい。

本編自体はゆっくり進めても、およそ10時間もかからず、チュートリアルから最終決戦まで流れるような展開で、なかなか止め時が見つからないことだろう。
エンディング後はバトルセンターという施設が解放され新たなシステムやルール、対戦相手も追加されてプレイヤーを飽きさせない。

仲間との出会い、少ないお小遣いで購入したブーストパックからカードを引く時のドキドキ感、コレクションしたカードの閲覧、バトル後のアンティ(現実世界では割りとタブーかも?)、相手バトラーとの交流トレード等カードゲームの楽しさが、この一本に全て詰まっている。
最終決戦前の、普段からは言いたいことも言えなかった内気な主人公から出る魂のセリフは、胸に響くものがある。
ぜひ自分の目で確かめてほしい。

中古価格は比較的安いが、《レトロゲームの値段=作品としての面白さではない》という管理人の持論の最たる例。

他者のレビューで取り上げられがちな、敵CPUの長考は管理人的には気にならないが、十字キーの遅延によるモンスターの配置ミス、対象選択ミスが、そのまま敗北に繋がったりするのが難点。

『はじめまして、マルヒゲヤです。』
注目すべきは当時のテレビコマーシャル。
宣伝の為だけに、わざわざ再現されたと思われるマルヒゲヤ店舗で店長に扮した男性がゲームを紹介する流れ。
アルカードの宣伝も兼ねていて、とても楽しいCMの作りになっている。

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ソフトに同梱されている特典パックの気になる中身は、対戦の際、必須カードとなる《マスター》カード、初心者用バニラモンスター《マナトット》の2枚が固定。

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第1弾ブーストパックの中から選りすぐりの数種類のカードの内、1枚がランダムで封入されている。
中でも作品を代表するマジックカード《サンダー》は通常のブーストパックでは妙に封入率が低いと噂されているので、このパックで狙うのが現実的かもしれない。
副産物で《シゴトにん》や《ポリゴマ》という優良カードも出る。

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まだまだ未プレイの貴方も……
バトルで、ケリつけるぜっ!